ギリシア・ローマ古典 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
トロイアの木馬、プラトニック・ラブ、ファシスト、レズビアン、サラリー、すっぱいぶどう、エピキュリアン、ストイック、帝王切開、等々210項目。
内容(「MARC」データベースより)
トロイアの木馬、プラトニック・ラブ、ファシストなど日常よく使われる表現や言い回しを取り上げて、その由来や言語の変遷をギリシア・ローマの古典にたどり、わかりやすく解説する。〈ソフトカバー〉
万治絵入本 伊曾保物語 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
1593年の天草本『イソポのハプラス』で初めて日本に紹介されたイソップは,江戸初期以来,各種の『伊曾保物語』の出版により広く日本中に普及した.誰もが親しんだ『イソップ寓話集』を,江戸時代の人々と同様に,やさしい文語体の古文で読み,浮世絵師描くところの挿絵とともに味わう1冊.付録の『絵入教訓近道』など豊富な資料を集め,日本における多様なイソップ受容をたどることができる.
内容(「BOOK」データベースより)
「イソップ寓話集」は、江戸初期以来、各種の木版本『伊曾保物語』の出版により広く日本にも普及した。「イソップ寓話集」を、江戸時代の人々と同様にやさしい文語文で読み、浮世絵師描くところの挿絵とともに味わう一冊。付録の『絵入教訓近道』など豊富な資料を集め、日本における多様なイソップ受容をたどることができる。
キリストはふたたび十字架に〈上〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
トルコの役人アガスが支配するリコブリシ村は、ちょうど復活祭の火曜日でにぎわっている。長老会は、七年ごとにキリスト受難劇を上演する村の慣わしにより、その配役を選んで発表した。キリスト役には羊飼いマノリオス、使徒ヨハネ役には村長の息子ミヘリス、ペテロ役には行商人ヤナコス、ヤコブ役には居酒屋の主人コスタンディス、マグダラのマリア役には寡婦カテリーナ、そしてキリストを売ったユダ役には馬具屋のパナヨタロスが選ばれた。その日の夕方、トルコ軍に村を焼き払われて逃れてきた、フォティス司祭率いるギリシャ人難民の一団が村に庇護を求めて現われたことから、村に亀裂が生じる…。
内容(「MARC」データベースより)
20世紀初頭トルコ支配下の平和なギリシャ人村に降り掛かった災難-トルコ人小姓殺しの真犯人として名乗り出たのは、復活祭の受難劇でキリスト役に選ばれた羊飼いだった。信仰とは何かを鋭く問う問題作。
ラテン文学史 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
ラテン文学はギリシア文学とともに、近代ヨーロッパ文学の基礎をなしている。本書は、初期の詩から、古典期の詩人たち、セネカ、タキトゥスにいたるラテン文学を扱い、ローマの文学ともいえるラテン文学の本質を、単に文学上の見地から見るにとどまらず、社会的・政治的・言語学上の見地からも概説する。
オイディプス王 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
オイディプスが先王殺害犯人の探索を烈しい呪いの言葉とともに命ずる発端から恐るべき真相発見の破局へとすべてを集中させてゆく緊密な劇的構成。発端の自信に満ちた誇り高い王オイディプスと運命の運転に打ちひしがれた弱い人間オイディプスとの鮮やかな対比。数多いギリシア悲劇のなかでも、古来傑作の誉れ高い作品である。
悲劇の哲学―ギリシャ悲劇に現れた悲劇的人間の探究 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
民主主義の根源であるギリシャ神話こそ人類が深い理解と愛情を示すべきであり、ギリシャ悲劇こそは民主主義を推し進める心情の根源である。悲劇的見方こそ愛情の現れであり、神々や英雄を悲劇の主と見ることによって人間性を浮き彫りにすることができる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中丸 岩曽生
本名、佐藤彰(さとうあきら)。1948年栃木県生まれ。1971年弘前大学(人文学部・文学科・独文専攻)卒業。1975年広島大学大学院(史学研究科・独語独文学科専攻)修了。1976年日本大学助手、以後同大学専任講師、助教授を歴任。現在同大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
イソップ寓話―その伝承と変容 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
動物に仮託して人間生活の諸相を描いたイソップ寓話。「兎と亀」「蟻ときりぎりす」「牛のまねをする蛙」「狐とぶどう」――西欧はもとより日本においても、これらの話を知らぬ者はいまい。では、イソップその人についてや、イソップ寓話の成立についてはどうか?
古今の文献を駆使してその成立と伝承の歴史をたどり、わが国への伝来とその変容、普及の過程を究明する。
内容(「BOOK」データベースより)
動物に仮託して人間生活の諸相を描いたイソップ寓話。「兎と亀」「蟻ときりぎりす」「牛のまねをする蛙」「狐とぶどう」―西欧はもとより日本においても、これらの話を知らぬ者はいまい。では、イソップその人についてや、イソップ寓話の成立についてはどうか?古今の文献を駆使してその成立と伝承の歴史をたどり、わが国への伝来とその変容、普及の過程を究明する。
イーリアス〈下〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「アキレウスの怒り」を軸に進展するドラマは、後半にさしかかってさらに盛り上がりを見せる。ヘーレーの企み、パトロクロスの奮戦、そしてアキレウスとヘクトールの決戦。アンドロマケー、プリアモスの悲嘆もまた心を打つ名場面。傑出した学匠・呉茂一の詳細年譜(水谷智洋編)と本邦ホメーロス受容小史(沓掛良彦執筆)を併載。全二巻、ここに完結。
内容(「MARC」データベースより)
ギリシア文学の劈頭に位置するのみか、文学的世界遺産と称するに足る傑作「イーリアス」。神々と英雄・人間とが織りなす壮麗なドラマ。1953~58年刊岩波書店刊の3巻本を再刊。下巻には第十三書から第二十四書まで収録。
ギリシア悲劇〈2〉ソポクレス (文庫)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ソポクレス
496B.C.~406B.C.アイスキュロス、エウリピデスとならんだギリシア三大悲劇詩人の一人。アイスキュロスに30年おくれてアテナイ郊外に生まれた。父は富裕な騎士階級の人であった。きわめて多作の人で、生涯に123の劇を作ったと伝えられる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ホメロス オデュッセイア〈下〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
(下)には第一三歌から第二四歌を収める。怪物たちとの戦いや冥界訪問など、オデュツセウス自身の語る奇怪な漂流冒険譚は終わりを告げて、物語はいよいよ、オデュツセウスの帰国、そして復讐というクライマックスへと突き進んでゆく。
内容(「MARC」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流し、さらに10年にわたる冒険が始まる。ヨーロッパ文学の源泉、ギリシア最古の大英雄叙事詩。94年刊のワイド版。
--このテキストは、
単行本
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